「天の声」です。
11月7日(月曜)
夫は呼吸器内科の定期検査に行ってきました。
先月と変わりなく順調です^o^
ジオトリフによる抗がん剤治療が継続されます。
整形外科で背骨の検査もありました。
こちらも問題なく、次回の検査は来年の7月です。
2020年10月にガンが見つかり、2年経ちました。
こんなに穏やかな日々を過ごせるとは思っていなかったです。
本当に感謝です。
さて、私の話しになりますが、
実は
パーキンソン病だということがわかりました。
昨年夏に適応障害と診断された際、歩きにくいことをブログに載せていたのですが、
何カ月たっても症状は良くならず、今年春ごろより転びやすくなったので、
夫と同じ病院で検査してもらったところ、パーキンソン病だと判明しました。
歩きにくいな、体を動かしにくいな、運動神経悪くなったな、
と感じていたのは、もう何年も前からで、
とドクターに聞いても、
「違いますね。」と否定されること3回。
手足の震えもなく、見た目にはまったくわからない為か、
手首足首をちょっとさわっただけで
検査もしてくれません。
3つの病院に行きましたが、どこの病院にも冷たく否定され続け、
病院に行くのが怖くなっていました。
しかし、ずっと体調の悪さは続き、
そして
二年前、夫のガンが判明。
自分の体調が悪いことより、夫のことが心配で、
体調が悪いのは精神的なものだと思い込むようにしていました。
今年になって転ぶようになって、さすがに絶対に何かおかしいと思い、
再度、神経内科を受診したわけです。
今回のドクターはじっくり話を聞いてくださいました。
「パーキンソン病ですね」と言われて、ショックを受けたかというと、
まったくそんなことは無く
「やっぱりね。」ぐらいの感想。
むしろ、ずっと謎だった不調の原因がわかり、良かった~と思います。
夫の肺がんを告知された時の衝撃を10だとすると
パーキンソン病だと聞いた時の衝撃は1にも満たないです。
なぜ、自分がパーキンソン病かもと思ったかは次回お話しますね。
夫は肺ガンステージ4
私はパーキンソン病
でも
明るく楽しく、毎日を過ごせています。
不思議ですよね。
次回 私の父のこと