不思議な縁 Ⅲ

「天の声」です。

 

昨日と今日、夫はバスケットボールの大会に出場するため長野県に行っています。

 

背骨への転移を聞いた時、またバスケットが出来るようになるなんて夢にも思っていませんでした。

 

すごく楽しんでると思います。

 

ケガなく無事に帰ってきますように。

 

 

 

不思議な縁の話しに戻ります。

 

夫のおばあちゃんの玉子さんとは、夫も私も会ったことがありません。

 

玉子さんは2歳の娘(夫の母)と、産まれたばかりの男の子を置いて実家に帰ってしまいます。

離縁されたのです。

 

真実かはわかりませんが、私のばあちゃんの話しでは、玉子さんの夫が不倫して、その不倫相手と一緒になるために玉子さんと離婚したとの事です。

 

夫のお母さんは義母に育てられました。

 

離婚後玉子さんは、金沢市内の御屋敷で家政婦さんをしていた時がありました。

 

都合でその仕事を辞める時、次に働くことになったのが私のばあちゃんの玉子さん。

 

引き継ぎの為何日か一緒にお屋敷で仕事をしたそうです。

 

その後、玉子さんは再婚し子供もできて幸せに暮らし、平成7年に亡くなったそうです。

 

そしてもう一つ、私のばあちゃんの玉子さんが話してくれたことがあります。

 

親戚の中で運送の仕事をしているのは夫だけなのですが、

 

夫のおばあちゃんの実家は馬を何頭も使って物資を運搬する仕事を手広くしていたそうです。

 

夫のひいおじいちゃんである源次郎さんが運送の仕事をしていたとの事。

やはり縁を感じます。

 

私のばあちゃんは平成30年に亡くなりました。

この話をしてくれたのは、亡くなる2年ほど前の事。

 

もっと前に聞いていれば、夫のおばあちゃんの玉子さんを探して会ってみたかったなと思います。

 

 

次回  夫のおじいちゃんと私の接点