不思議な縁

おはようございます。

「天の声」です。

 

今回は夫と私の不思議な縁について書かせて頂きます。

 

夫は東京生まれ、私は金沢市生まれ。

 

夫はお父さんの転勤の為引っ越しを何回も重ね、中学時代から金沢市民になりました。

 

私たちは違う中学、高校に通っていましたが、夫の友達と私の友達がつきあっていて、それぞれ友達を誘ってグループで一緒に遊んでいたのがきっかけで、付き合うこととなり結婚しました。

 

 

結納の日、夫の両親が戸籍謄本を持ってきてくれました。

それを見た私の母は驚いていました。

 

夫と私は親戚だということがわかったのです。

 

夫の母方と私の母方は親戚だったのです。

 

戸籍謄本を取り寄せて家系図を書いてみました。

(昔の戸籍は手書きで旧字が使われているため、解読が大変でした。)

 

 

江戸時代まで遡ります。

 

「〇崎 又右エ門」さん(天保13年 1842年生まれ)と、

「こん」さん(生年月日は不明)夫妻が、

 

私たちの共通のご先祖です。

 

この二人には何人か子供がいて、

長男の「太三郎」さん(慶応3年1867年生まれ 大政奉還の年)

は私の母方の先祖になります。

 

太三郎さんには「源次郎」という弟がいました。

 

源次郎さんは子供の出来ない夫婦のもとに養子に出され「☆谷 源次郎」と名前が変わり、夫の母方の先祖となりました。

 

ひ孫の子供は玄孫(やしゃご)

玄孫の子供は来孫(らいそん)というそうです。

 

又右エ門さんと、こんさんの来孫が夫、玄孫が私となります。

もう少しわかりやすく言うと、

夫のおばあちゃんと、私のひいおじいちゃんが「いとこ」になります。

 

すごーく遠い親戚ですが、戸籍謄本に書いてあることなので間違いはありません。

 

私の母が戸籍を見て何故親戚だとわかったかと言うと、

夫のおばあちゃんの【☆谷 玉子】という名前が戸籍に書かれていて、母はその方の話しをよく聞かされていたとの事でした。

 

夫のおばあちゃんの名前は「玉子」

私のおばあちゃんの名前も「玉子」

 

2人の玉子さんの不思議なつながりも、次回お話しさせて頂きます。

 

 

次回 不思議な縁 Ⅱ