適応障害とは?

こんにちは。「天の声」です。

 

まず、夫の三回目の抗がん剤投与のご報告から。

 

10月4日(月曜)に循環器内を受診し心臓の状態を確認後、抗がん剤の投与が行われました。

 

やはり副作用の便秘に少し悩まされています。

 

便秘と下痢の繰り返しの様な状態で、トイレにいる時間が長くなっております。

 

しかし、他の副作用はまったくありませんのでご安心下さい。

 

 

 

タイトルの「適応障害とは?」に戻ります。

 

適応障害と診断された際、「うつ病」とどこが違うのだろうと思いました。

 

その心の声が先生に届いたのか「適応障害はストレスの原因がはっきりわかっていて発病しますが、

うつ病はストレスが明らかではないのに発病します。」とお話しくださいました。

 

適応障害はストレスが軽減すれば改善される病気との事です。

 

人によって症状は違うと思いますが、私の場合、眠れない、食欲がない、涙が止まらない、何もする気が起こらない、すごく疲れる、ふらつきがあるため歩きにくい、人と会いたくない、このような症状がありました。

 

義母をお任せしている鹿児島のお姉さんに相談したところ、私の状態が良くなるまで

こちらに居てくれるとの事。

仕事を長期休んでくれることになりました。

お姉さんには感謝してもしきれません。

 

夫の病状も安定し入院しているため、私は家事の負担も全くなく療養することができました。

 

病院へ行ったその日から、お薬のおかげですが、ぐっすり眠れるようになり

徐々に回復していきました。

最初の一週間ほどは、ほとんど一日中寝ていました。

今までの疲れが、どっと出たんだと思います。

 

三か月たった現在、ほぼ発病前の状態に戻って日常生活には支障はありませんが、日によって体調に差があります。

 

人の多いザワザワした場所は苦手です。

歩くとふらつくことがあります。

話をするときに気を使う相手とは、会うどころか電話もできません。

ただライン等の文章のやりとりは平気です。

 

疲れやすさは残っていて、横になっている時間も多々あります。

 

適応障害になって、ストレスが軽減されない場合、うつ病に移行してしまうこともあるそうです。

 

私は、周りの人たちの優しさと環境に恵まれて、改善の方向に向かっています。

 

 

 

 

 

次回   適応障害の前兆