とっても辛い日々 Ⅱ

「天の声」です。

 

前回の続き 

 

具体的にどう辛かったかですが、

 

10月14日からパーキンソン病治療薬の服用を開始し、

歩きにくさ、立ち上がりにくさは、ものすごく軽減しました。

 

しかし右目周辺の顔の痛みは変わらず、歩く時にクラクラするような、めまいのような症状がでてきました。

 

その状態が良くならず、いつも雲の上を歩くようなフワフワするような感じでした。

 

どうしても痛くて眠れない時に服用する安定剤は一週間に2錠だけの計算で処方してもらっていました。あまり飲まない方が良い薬なんだそうです。

 

痛くて眠れない日が続いたので、安定剤は10月末にはあと一錠しか無くなりました。

 

そのうち頭痛もでてきたので、早めに病院に行きたかったのですが、

父の葬儀になり、

それもできず、

 

11月1日の父の葬儀の時は 気が張っている為なのか、あまり不調を感じませんでした。

 

2日から、顔の痛みも一層強くなり、常に顔と頭が重く感じて

 

何をするのも億劫になっていました。

 

 

あまりの痛さに精神的にも辛くなり、家族以外の人とは話もしたくないような状態でした。

 

人と話すのは元気な時は何とも思いませんが、ものすごくエネルギーを使うことなんやなーと思います。

 

ずーっと何もしないで横になっていたかったのですが、

仕事をしないわけにもいかず、やっとの思いで仕事を何とかこなし、

 

買い物に行き、ご飯を作り、洗濯をし、

 

しかし、食器洗いまで力が残ってないので常に台所のシンクには食器があり、

それを見るたび嫌になり、どんどん気持ちが沈んでいく。

 

たまに調子が少しだけ良い時もあるので、そんな時にたまった家事をすると、

また疲れがどっと押し寄せてくる。

 

昨年の夏に適応障害になった時は、ここまで顔の痛みはなかったです。

 

 

今回は、顔の痛み、頭の重さが寝てもとれない為

とにかく早く病院に行かなければ、

 

でも予約を変更する電話をかける元気が残っていない

 

人がたくさんいる病院に何時間もいることができるのか?

 

1人でいると、気持ちが沈んでいきました。

 

でも、夫が帰ってくると少し楽になるのです。

心配をかけたくない気持ちが、働いたのかもしれません。

 

昨年の経験から、こんな状態の時は休養するのが一番の薬だとわかっていたので、

なるべく横になっていました。

 

予約変更の電話をかけることくらい、簡単にできそうなことなのですが、

人と話したくないので、その時の私にとってはとても高いハードルでした。

 

でもでも、この状況を打破するには痛みをとるしか方法がない為、

予約変更の電話を頑張ってかけました。

 

受診日は11月14日に決定!

 

そして前日13日に私は今まで経験したことのないような精神状態になってしまいました。

 

 

次回 11月13日