11月13日

「天の声」です。

 

11月13日(日曜日)

 

朝起きてからずっと、右側の顔が痛くてたまらない。

 

頭がすっきりしない。

 

頭がもやもやする

 

歩くとフラフラする。

 

何もしたくない。

 

とにかくイライラする。イライラする。

 

こんなにイライラすることは、生理前の時も更年期障害の時も感じたことがありませんでした。

 

物にあたりたくなる。

 

コップとかを床に叩き付けたくなる。

 

イライラして壁に穴をあける人とかをテレビで見たことはありますが、

自分がそんな衝動にかられたことは、今まで一度もありませんでした。

 

でもその気持ちがわかります。

 

コップとか食器類を思いっきり叩き付けたら、気持ちが晴れそうな気がしました。

 

でも実際そうすると、後片付けが大変な事もわかってるので、

 

私はボックスティッシュを床に叩き付けていました。

 

右手と左手に一つづつ持って床に向かって叩き付ける。

 

何度か繰り返すと少し気持ちが晴れました。

 

ティッシュの箱はボロボロです。

 

少しだけ心が楽になる。

 

痛みも少しの間だけ感じなくなる。

 

でもしばらくすると痛くなり、,またイライラしてくる。

 

泣いたらすっきりするような気もするのですが、

 

何故か泣けない。

 

何もできない

 

 

夫は外出してたので、その姿は見てないです。

 

夫が帰宅してからも痛みはずっと続き、

 

とにかくイライラするのと、頭がもやもやするので

 

自分で自分の頭をバシバシ叩いて、

 

「イライラする イタイー イタイヨー」と叫んでいました。

 

夫はさぞかし驚いたと思います。

 

安定剤があれば、そこまで辛くなかったのかもしれませんが、

 

一錠残っていた安定剤は、ずっと前に飲んでしまっていました。

 

とにかく月曜日病院に行くまでの我慢。

 

布団にはいって、時間がすぎるのを待ちました。

 

 

月曜日、フラフラしながら病院に行き、先生に話を聞いて頂きました。

 

父が亡くなったことも話しました。

 

「大変だったでしょう。」

 

「お父さんが亡くなったことで、ストレスを感じたのかもしれませんね。」

 

「ストレスは痛みを増長させますから。」

 

「痛みの治療も開始しましょう」

 

「眠くなる副作用があるので、少ない量から試してみましょう」と言われ、

 

神経障害性疼痛の薬を朝晩一錠づつ処方してもらいました。

 

家に帰り、すぐに一錠服用しました。

 

30分ほどで効いてきました。

 

頭のもやもやが消えていくのがわかります。

 

痛みも緩和され、本当に楽になりました。

 

イライラも止まりました。

 

11月14日から服用し始め、日に日に楽になっていきました。

 

ブログも更新する気持ちにもなれました。

 

本日12月1日

 

パーキンソンの薬も効いている為だと思いますが、

 

ふらつきもなくなり、

 

歩きにくさも軽減し、

 

頭の重い感じもなく、

 

すごく元気になっています。

 

ただ、人がたくさんいる所にはまだ行きたくありません。

 

気をつかう人とは話したくありません。

 

体に痛みがあると、心まで痛い。

 

どれだけのストレスを抱えていたのか

 

ストレスが蓄積されると、痛みも倍増する

 

私はリストカットしようとは、まったく思いませんでしたが、

 

あの状態が続くとどうなっていたかわかりません。

 

今回の経験で、たくさんの人が辛い思いを抱えて生きているんだろうなー

 

と思いを馳せることができました。

 

ストレスは気づかないうちに溜まっていく。

 

発散させる方法を知らないと、苦しくてたまらない。

 

生きていくって大変ですね。

 

我慢しているつもりはなかったけど、

 

我慢の連続だったかも

 

自分の心を素直に見つめて

 

負担になりそうなことは省いていこうと思ってます。