天の声です
先週の土曜日8月24日は夫の葬儀の日でした
通夜も葬儀もとても暑い日でした
今日は一週間経ち8月の最終日です
沢山の手続きに追われ 悲しみに浸る時間もなく
あっという間に過ぎた感じがします
21日(水曜)午前10時ごろ 病院から連絡があり、
夫の状態が良くない事を知らされました
急がなくても大丈夫ですが、できれば早めに来てくださいとの事
すぐに長男に連絡し、私も駆け付けました。
病院にいきました、
血圧が低く 上が80もありません。
そうなると手首で脈が計れなくなります
夫本人はいつもと変わらず、穏やかな顔でぐっすり寝ているような状態です
看護師さんから
今夜危ないかもしれないし、
このままの状態が何日も続くかもしれない
との説明がありました
そして、亡くなった時に病院を出る時に着る洋服を
もってきてほしいとも言われました。
私は母が亡くなった時に経験していましたので
洋服は新しいものを買って持って来てはいましたが
それより着慣れた服の方が夫は嬉しいかもしれないと思い
洋服だけ取りに帰り すぐに戻ってきました
夕方以降も 夫の状態はそれ以上悪くはならず
夜勤で交代した看護師さんが 九時ごろに
「私が来た夕方五時ごろと比較して
今は 悪い状態にはなってないですね」
と話してくださいました
長男も10時ごろには家に戻り 私だけ付き添う事にしました
呼びかけても反応はありませんが
孫の小さかった時の動画を聞かせてあげたり
話しかけたり
手を握ったり 体をさすったりしてしていました
手を握って話しかけると 力は弱いですが手を握り返してくれます
やっばりわかってくれているんだと嬉しくなります
消灯しました
夫の規則的なゆっくりした呼吸が聞こえて安心する
今夜は急変は無さそうだな と思っていました
なかなか寝付けなかったのですが
ウトウトし始めた頃
看護師さんたちが巡回してくださいました。
その時も呼吸音は変わらず
もう一度寝ようと思ったのですが
遺影の写真が気になって(前日くらいから 子供達とどれが良いか相談していました)
そういえば三男の結婚の時の 顔合わせの写真がどこかにあったことを思い出し
スマホを確認していました
その途中夫が咳払いしましたので
夫を見ましたが
暗くて良く見えません
ふと呼吸の音が聞こえないことに気づきました
急いで電気をつけて確認しました やはり呼吸していません
ナースコールを押し看護師さんが来てくれるまで ずっと呼びかけていました
看護師さんが来て下さって夫を見るとたん
すぐに戻りますと 一旦部屋から出て行かれました
私はずっと呼びかけていました
看護師さんが戻ってこられたとき
夫は口をパクパクと動かしていました
苦しそうではありません
「まだ息がありますから、話かけてあげてください」と言われ
「パパ おつかれさま ありがとう」何度も話しかけました
その後口はまったく動かず 時計を見ると午前2時
どの瞬間に亡くなったのかはわかりませんが
亡くなる時に傍に居られたこと感謝します
それまでは気づかなかったのですが
口から痰が流れていました
夫は
最期苦しかったのだろうか
と 看護師さんに尋ねました
「いえ 横向きで自分で痰を出してるので大丈夫ですよ
奥さんがいて下さって、ほんとうに良かった」
と言ってくださいました
表情は ものすごく穏やかです
最期が苦しくはなかったこと
一人で旅だったのではなかったこと
本当に良かった
看取りに後悔はありません
緩和病棟では、心拍などを計る機器がつけられていません
なので傍にいても、亡くなる瞬間に会えるかどうかはわからないです
最期の瞬間 私を起してくれたのかな?
立ち会う事ができて本当に良かったと思います